幼稚園案内

和光学園は創立80周年をこえる歴史を持つ学園です。ここ世田谷に産声を上げ、戦前、戦後を通じ、一貫して子どもが主人公の学校であり続けています。

和光幼稚園では「子どもとともにつくる幼稚園生活」を大切にして保育をおこなっています。子どもたちが夢中になってとりくむ姿勢、友だちとの関わりの中で一人ひとりが違うということを認めあう気持ち、そしてお互いに関わり合い、つながりあう中で、「自分っていいな」「わたしたちってすごいね」と子ども自身が実感するような日々の生活。

そして子どもたちが「あすも幼稚園あるといいな」といっぱい感じてくれる幼稚園づくりを大切にしています。

夢中になる世界で楽しさを実感する

さまざまな「対話」が子どもを夢中になる世界にいざないます。

自然との対話

ものとの対話

からだとの対話

文化(絵・音楽・踊り)との対話

友だちとの対話

自分が受けとめられている安心感とともに他者との関わりを豊かにしていく

子どもの自己肯定感を育てる教育

保育の土台は「子どもとの対話」。

自分の思いが伝わっていると感じることで、安心感と大人への信頼感が生まれ、自分をわかってもらえた体験がもとになって、他者の気持ちを考えるようになります。

そして「子どもと大人との対話」を大切にすることで、子ども同士のお互いをわかりあう気持ちが育つのです。

わたしたち和光幼稚園では、大人の思いや気持ちとお互いの対話をとおして子どもが成長することを願っています。

和光幼稚園では日常の活動に加えて、1年間を通じてさまざまな行事が用意されています。

和光幼稚園の園舎は木のぬくもりが感じられる木質のつくりです。子どもたちが日常生活するところだからこそ おちついた雰囲気のあたたかい空間になるように設計しました。

広い校庭では子どもがいっぱい体を動かして遊べます。緑を楽しめる緑地もあります。

親和会は保護者の交流の場

和光幼稚園では、保護者の会(PTA) を「親和会」と呼んでいます。

本来、子どもは大人に保護されながら、安心感を持ってすこやかに育ちます。子どもが人にふれ、安心感をもつ出発は家庭的な環境です。子育ては、一人ではできません。楽しくておもしろいだけでなく、悩みや苦しさもあって当然です。大人同士が支え合い、お互いの気持ちや考えを受け止めながら、子育てをしていく。そんな関係性を大切にしています。